2025年04月24日
ミチコさんのひとこと
民商の安茂里支部の会議があった。
会議に来た女性の人が言った。
「この会社は玄関からはじまって、枯れた花が飾ってあるね。」
「枯れちゃいねえよ。」
見に行くと、やや草臥れている花がほとんどだった。
また、「ヒヤシンス」という花は、すでに花が咲き終わっていた。
説明文があった。
咲き終わった花は、花茎のみ残した状態で摘み取る。
「花柄がら摘み」の作業を忘れないようにしましょう。
説明文を全く見てなかったようだ。
「花があるのはいいことだが、枯れていたんじゃ無いほうがいい。」
「この会社の人たちは誰も気にしないんだね。」
「忙しいと思うが、花や植物の事も考えてあげてください。」
その女性の「ひとこと」に、恥ずかしくなり言葉が出なかった。
やっとひとことが出た。
「だから、会社に潤いがなく苦しいんだかも」
「そのとうり、そんな会社は枯れちゃうよ」
ごもっとも、ごもっとも
会議に来た女性の人が言った。
「この会社は玄関からはじまって、枯れた花が飾ってあるね。」
「枯れちゃいねえよ。」
見に行くと、やや草臥れている花がほとんどだった。
また、「ヒヤシンス」という花は、すでに花が咲き終わっていた。
説明文があった。
咲き終わった花は、花茎のみ残した状態で摘み取る。
「花柄がら摘み」の作業を忘れないようにしましょう。
説明文を全く見てなかったようだ。
「花があるのはいいことだが、枯れていたんじゃ無いほうがいい。」
「この会社の人たちは誰も気にしないんだね。」
「忙しいと思うが、花や植物の事も考えてあげてください。」
その女性の「ひとこと」に、恥ずかしくなり言葉が出なかった。
やっとひとことが出た。
「だから、会社に潤いがなく苦しいんだかも」
「そのとうり、そんな会社は枯れちゃうよ」
ごもっとも、ごもっとも
2025年04月11日
女学生の風船爆弾
今年は戦後80年とマスコミの記事が目立つ。
3月24日の毎日新聞9面 文化欄に見た。
1944年11月~45年4月ごろまで、
9300個を超える巨大風船が10代の女学生によってつくられた。
和紙をコンニャクのりで貼り合わせて、水素ガスを詰めた。
旧日本陸軍の兵器である。
細菌など生物兵器の搭載も検討されたが、
実際には、爆弾や焼夷弾が積まれたという。
偏西風に乗せてアメリカ本土をめざし、
約1000発が到達し、オレゴン州で妊婦と子供6人の死亡した。
それらの作戦は「登戸研究所」で行った。
「第九陸軍技術研究所」が正式名称という。
最盛期は建物100棟、1000人近くが働いたとある。
戦後、軍は証拠隠滅のため研究資料は焼き払い、
所員にかん口令を敷いた。
そうして無かったことにされた歴史だったが、
40年以上経て一人一人の手で掘り起こされた。
現在、明治大学キャンパス内に
「平和教育登戸研究所資料館」がある。
尋ねてみたい資料館である。
そうして、戦争は起こしてはならない。
3月24日の毎日新聞9面 文化欄に見た。
1944年11月~45年4月ごろまで、
9300個を超える巨大風船が10代の女学生によってつくられた。
和紙をコンニャクのりで貼り合わせて、水素ガスを詰めた。
旧日本陸軍の兵器である。
細菌など生物兵器の搭載も検討されたが、
実際には、爆弾や焼夷弾が積まれたという。
偏西風に乗せてアメリカ本土をめざし、
約1000発が到達し、オレゴン州で妊婦と子供6人の死亡した。
それらの作戦は「登戸研究所」で行った。
「第九陸軍技術研究所」が正式名称という。
最盛期は建物100棟、1000人近くが働いたとある。
戦後、軍は証拠隠滅のため研究資料は焼き払い、
所員にかん口令を敷いた。
そうして無かったことにされた歴史だったが、
40年以上経て一人一人の手で掘り起こされた。
現在、明治大学キャンパス内に
「平和教育登戸研究所資料館」がある。
尋ねてみたい資料館である。
そうして、戦争は起こしてはならない。
2025年04月10日
小さな応援者
朝は少々寒かったが、昼近くなると温かさが出てきた。
梅や桜はもう満開を越したんだろうか。
11時ごろ、安茂里小市の辺を西へ向かって営業車を走らせていた。
もちろん前を向いて走っている。
脳が眼を右側へ誘う。
えっ、もうチュウリップが咲き出したのか?
一瞬目を疑った。
道路の端に車を止めた。
な~んだ。
保育園児の黄色い帽子と赤い帽子が咲き乱れているかに見えたのだ。
消防署、安茂里分署があり、お兄さんたちが訓練をしている。
それを、園児たちと保育士たちが見学していたのだ。
俺も余裕があるんだなあ と思いながら
その様子を90秒ぐらい見ていた。
消防署員のお兄さんたちも、小さな見学者に手抜きはできない。
いつもの訓練よりは緊張しているように感じた。
今年は山火事などが多く、あっちこちで発生している。
もしもの時は、園児たちを機敏に先導するようにお願いしたい。
園児たちが応援しているかのようだった。
梅や桜はもう満開を越したんだろうか。
11時ごろ、安茂里小市の辺を西へ向かって営業車を走らせていた。
もちろん前を向いて走っている。
脳が眼を右側へ誘う。
えっ、もうチュウリップが咲き出したのか?
一瞬目を疑った。
道路の端に車を止めた。
な~んだ。
保育園児の黄色い帽子と赤い帽子が咲き乱れているかに見えたのだ。
消防署、安茂里分署があり、お兄さんたちが訓練をしている。
それを、園児たちと保育士たちが見学していたのだ。
俺も余裕があるんだなあ と思いながら
その様子を90秒ぐらい見ていた。
消防署員のお兄さんたちも、小さな見学者に手抜きはできない。
いつもの訓練よりは緊張しているように感じた。
今年は山火事などが多く、あっちこちで発生している。
もしもの時は、園児たちを機敏に先導するようにお願いしたい。
園児たちが応援しているかのようだった。