2012年05月09日

原発0でいけるか日本

昨年の東日本大震災時に福島の原発事故を受けて脱原発が叫ばれている

日本中の多くの市民があちこちで原発いらない集会をしたり、デモ行進をしたり

活発に運動を進めている

そんなこともあってか、唯一稼働してた北海道の泊原発が検査のため5月6日停止した

日本は42年ぶりに原発0の日をカウントしていくことになる

政府や電力会社は再稼働させる施策を考えているんだろうか


4月30日の朝方のNHK番組 時任三郎の世界の電気の旅を見た

ドイツ、デンマーク、フィンランドなどは原発0を宣言している

ドイツ シェーナウ市に住む一主婦のウースラ・スラーデクさん

「原発のない未来のための親の会」をつくり活動

多くの市民とさらに運動を深め 

1997年に市民とともにシェーナウ電力(会社)をつくってしまう

独占の電力会社から「営業妨害だ」と嫌われ者となり非難されるが

市民の多くがスラーデクさんの味方をする 

今では全国の13万軒に電気を送っている 

この町では電力の40%を住民が発電している


市民の一主婦の前代未聞の活動、行動に政府ドイツは

2022年までにすべての原子力発電を止める宣言をした

一主婦もすごいが ドイツ政府も一主婦以上にすごい

日本の我々国民と政府にプレッシャーがかかる

もっと多くの人に見て貰いたい

NHKにはぜひ再放送をしてもらいたい

その節は原発マネーにあぐらをかく強欲な人間たちには

ぜひとも、見て貰いたい








  


Posted by ブンゲイ印刷 at 20:25Comments(0)社長のボヤキ
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