2012年05月05日

こどもの日

毎年5月5日はこどもの日

団塊の世代の私たちの子供の頃は、こどもの日は嬉しかったものです

私んちは家の手伝いはしなくてよい日と、なってました

普段食べなれない 柔かいお菓子などがもらえます

勉強もやらなくてもよかったんです

一週間に一度 こどもの日があればいいなあと思ったりしました

あれから50数年たち、今の子供たちは恵まれています

家が農家でないので ほとんど手伝いはない

毎日、おいしいお菓子は食べれるし、テレビはあるし、ゲームはあるし

お父さんやお母さんやおじいちゃんおばあちゃんが、遊んでくれるし

動物園とか、水族館とか、遊園地とか、どこへでも連れてってくれるし

がまんすることってほとんどないんじゃないか

いい時代だなぁ、、、、、、、、、なんて思いながら信濃毎日新聞を見てた

13p~16pが「信毎こども新聞」となっている

ようこそ夢のステージへ 

おしゃれした500人の小学生が全国からあつまって ファッションショー

英単語や理科の問題、長野県のゴミ問題、原発のこと消費税の増税のこと

こんなニュースを見てちょっと勉強になるかな

ただ ちょっと気になったのは消費税増税の記事


 政府はみなさんのくらしのためにお金をたくさん使っています

学校の先生の給料や教科書を無料で配る教育費のほか、

東日本大震災から立ち直るための費用や、産業を盛んにするためのお金も出しています

そのお金をまかなうのは市民や会社から集める税金です

最近はその税金がたりなくて 借金をしていて、その借金が税金を上回っています

このままでは、借金で国が立ち行かなくなるので、税金を増やそうというのです

増やした分は社会保障に使います

社会保障とは

年を取って仕事をしなくなった後もくらしていけるように 年金を渡したり

病気を治すための病院代、

子供を育てる費用を応援することです

増えた分はまず年金にあてます

お年寄りが増え、病院にかかる人や、身のまわりの世話をする人も多くなるのでそれにも使います

残りの使い道として、

保育所に入れないでいる子供がたくさんいるので、子供のあずけ先をふやすことも考えています

野田首相は、やる気満々。

でも、税金がふえたら景気が悪くなると反対する人も多くいます

これからどうなるか注目です。

 

5月5日こどもの日、純真無垢な子供たちに このニュースを示しましたが

消費税増税  ふえた分 まずお年寄りに

これは間違えないでしょうね 野田首相殿  そして信濃毎日新聞社殿




 


  


Posted by ブンゲイ印刷 at 17:24Comments(0)社長のボヤキ
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