2013年07月04日

共産党

参院選が始まった。

7月21日投票日だ。

どの党に、どの候補に投票したら、いいのか。 

投票に行かない方がいいのか。

最近の投票率は、50%前後が多い。

どの党が勝っても変わりはないから、投票には行かない、と、する人がいる。

そんなことはないと思う、共産党がのびれば、変わると思う。

いつも、常日頃から政権党に問題を投げかけ、弱いものの味方を

心がけている、が、共産党が選挙をやってもなかなか勝てない。

どうして勝てないのか、問題でもあるんだろうか。と心配する。

しかし、ここで様相がちょっと変わった。

6月の東京都議選では議案提案権を持ちたいと8から11にしたいと

控えめな目標を出した。 結果は、17人も当選した。

どうして、そんなに増えたんだろうか。

みんなの党だとか、維新の会などは党首の巧みな演説に、投票を決める、

そんな、軽い気持ちで共産党には投票したんのではないと思う。

共産党がのびれば、何か変わると、

変えてほしいという期待感ではないだろうか。


今から60数年前。

1948年、4月に売上税が導入され、庶民は、お父さんたちが、怒り、

売上税をやめろと、集会を開いたり、デモをしたりして、立ち上がるのです。

半年後、総選挙があり、売上税反対の共産党が、3~34議席になり、他の

反対の党も議席を増やし、結果的に

売上税はやめることになるのです

共産党がのびれば、国会を動かすことにつながるのです。


今度の、参院選。 多くの人が怒り、立ち上がれば、

そんな夢も、夢でなくなるかもしれない。

いま、各種の週刊誌の報道は、自民党と共産党の対決になる。

と、書いている。

   チャンスかもしれない。



















  


Posted by ブンゲイ印刷 at 18:50Comments(0)社長のボヤキ
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