共産県議辞職

共産党高村県議が辞職した。
横断歩道の歩行者と接触し大ケガとなった。
安全運転義務を怠った。
合わせて、免許証更新を怠っていた。
個人的に責任をとるのは、当たり前と言えば当たり前だ。
共産党県議団はもちろんであるが、
長野県の県議団にもその責任が及ぶ。
長野県議会議長も、事の重大性を重く受けとめて、
県民の信頼を失墜させた、襟を正して信頼回復に努める。
と、コメントが出された。
共産党議員という事からも、多くの人がコメントを出している。
言語道断という意見が多い中、
一人の意見に考えさせられた。

免許証を交付する側が、もっと県民を思いやれないか。
免許証更新は義務である。うっかり忘れる人もいる。
その場合、本人が自覚できるように連絡を取るという、
県民を思いやる県民サービスが出来ないものか。
違反をすることを待って罰を与えることも必要かもしれないが、
予防する、注意をすることも住民サービスとしてどうかというもの。
今回の責任を転嫁するものではない。
思いやりの長野県をめざしたい。